例年と比べると、ちょっと遅いですが、昨日、卒団生とコーチとの卒団旅行に行きました。
毎年、卒団旅行ではこれまでに経験したことのない
またこれからも体験することの少ないことを
経験させてあげることを主眼にしています。
今年は、鳥羽の離島のひとつである神島に行きました。
鳥羽駅に着いて、丸傅商店の皆様にサザエやアワビ、ナマコなどの
海産物を見せていただき、実際に手に触れたり、いろいろと説明をいただきました。
その後、4月1日に新しくなった定期船乗り場から高速艇で神島へ
神島では、たくさんの島民の方々と触れ合うことができました。
例えば、今が最盛期のワカメの選別、加工の様子を見ていたら
やってみるかと誘ってくれたり、試食を勧めてくれたり
漁港の競りを見ていたら
漁船に乗せてくれて船倉を見せてくれたり
島内を歩いているといろいろな人から優しい声を掛けていただいたり
磯場ではヤドカリやカニを発見したり
島の中学生とバスケットしたり・・・
数え上げると切りがありません。
いずれも共通して言えるのは
人と人との触れ合い
これが大切です。
西が丘ミニバスを卒団しても
支え合う大切さを忘れないでほしいと思います。
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